内向型が楽しめるサウナの条件

サウナ・温泉

どうもアッキです。

今回は、内向型が楽しめるサウナの条件というお話です。

サウナは静かに楽しめるストレス解消法のため、内向型と相性が良いと思っています。

今回は、ガチガチの内向型でサウナーである私の経験を基に、内向型でも楽しめそうなサウナについて挙げていきたいと思います。

比較的規模が小さい

内向型にとって、サウナ(のある入浴施設)は、あまり大きくない方が良いです。

なぜなら、規模が大きくなると利用者も増え、マナーの悪い利用者に遭遇する確率が上がるからです。

サウナは基本的に、静かに過ごすことのできる場所です。

周りの人も動かずジッとしていますし、コロナ禍で「黙サウナ」が浸透していることもあり、静かに過ごせます。

ですが、そんな中でもマナーの悪い利用者はいます。

汗を勢いよく拭って周りに飛ばす人、サウナルーム内でおしゃべりする人、水風呂に潜る人(これは施設によりけりですが)…

こういった人たちが一定数いるのは事実です。

規模の大きいサウナだと、単純に利用者が多いため、こういった人たちに遭遇する確率が上がります。

内向型は刺激に敏感だったり神経質な人も多いため、こういう状況ではサウナに集中できず、ととのいにくくなってしまいます。

規模の大きいサウナは、可能な限り避ける方が賢明かもしれません。

照明が暗い

内向型はHSPであることも多いため、外部の刺激に敏感です。

そのため、サウナルーム内の照明は、暗い方が落ち着きやすいです。

ルーム内が暗いと、周りにいる人の動きも見えづらくなるのもプラスですね。

サウナルームにテレビがない

サウナルームのテレビは、正直言ってあまりメリットがありません。

それには、以下のような理由があるからです。

・サウナ瞑想に向かない

・中身のある番組が見られない場合がほとんど(チャンネルも変えづらい)

・番組の内容によっては、会話を始めたり笑ったりする人がいる

サウナルームにはスマホや本を持ち込めないため、テレビという娯楽を求めるというのもわかります。

しかし、「ととのう」という観点からすると、テレビから様々な情報が自然と耳に入ってくるというのは、あまりよろしくないと感じます。

頭をスッキリさせるためにサウナに行っているのに、頭の中に余計な情報を詰め込んでいては本末転倒ですしね。

特にも内向型は静かに過ごしたい傾向が強いため、テレビのあるサウナは自然と賑やかになりやすく、あまり向いていないと思います。

室温が高すぎない

これも内向型が刺激に敏感というところに絡んできます。

サウナは施設によっては100℃を超えるところもあり、その熱さを求める人もいます。

その分刺激も強いため、内向型にはあまり向かないと思います。

私も一度100℃を超えるサウナに入ったことがありますが、正直辛かったです。

呼吸はしづらいし顔は痛いしで、3分ほどで退室してしまいました。

オーソドックスな80〜90℃くらいがちょうどいいかと思いますが、個人差はあるでしょう。

水風呂が冷たすぎない

水風呂が冷たすぎないかも、大事なポイントです。

ととのうために水風呂は必須ですが、慣れるまではすごい刺激です。

私もサウナに通い始めた頃は、心臓がビックリしそうで水風呂に入れませんでした。

サウナにあまり慣れていない状態で15℃以下の冷たい水風呂に入るのは、体への負担も大きいです。

施設によっては20〜25℃程度の水風呂もあります。入りやすくて気持ちいいので、そういった場所を利用するのが良いかもしれません。

自分に合うサウナを探して楽しもう

今回は、内向型が楽しめるサウナの条件を書いていきました。

サウナルームや水風呂の温度、テレビの有無は「サウナイキタイ」というサイトで調べることができますので、事前に調べるのがオススメです。

冒頭にも書きましたが、サウナは静かに楽しむことができるストレス解消法です。

でも環境が合わずに楽しむことができなかったら、元も子もありません。

一人でも多くの内向型の方に、サウナの楽しさやととのいを体験してもらい、ストレスに負けずに日々を過ごしてもらいたいと思っています。

住んでいる環境や個人の感覚で好みは変わると思いますが、今回の記事がサウナ選びのお役に立てたら幸いです。

それではまた。