社外での気遣いの大事さ

仕事

どうもアッキです。

今回は、会社の外での気遣いが大事という話です。

先日、こんなツイートをしました。

コロナ感染者が高止まりしている昨今、周囲に対して全く気遣いができていないなと感じたため、自分の想いを言葉にした次第です。

ここから話を拡げて、社外での気遣いについて書いていこうと思います。

会社の外にも関わる人がいる

会社で働いている方は、普段から社内で様々なことに気をつかっていると思います。

顧客対応、上司への報連相、同僚への根回しや依頼、後輩の指導…

数えればキリがありません。

この社内での気遣いはとても大切なことです。円滑に仕事を回していくには必須ですし、気遣いができる人は自然と周囲から評価されます。

では、一度社外に出たときはどうでしょうか。

社内にいるときと同じように気遣いができる人はもちろんいます。しかし、会社を離れると態度が大きくなったり、基本的なマナーを守らない人がいるのも事実です。

会社を出れば、確かに仕事からは離れられます。ただ、顧客や社外の関係者だったり、同じ会社の人と遭遇することは往々にしてあります。

漫画のような例えですが、社内ではとても気遣いのできる人が、飲食店の従業員に対して横柄な態度を取っているところを社長に見られ、人事評価に影響が出る…なんてこともゼロではないはずです。

また、私たちは会社員である以前に社会人です。地域の人たちに対しても、不快な気持ちにさせたり気を使うことが求められるかと思います。

隣の家に住んでいる人があいさつしなかったり、ゴミ出しのルールを守らなかったりしたら、その日の気分は悪くなりますよね?そうなると、仕事にも影響が出てくるかと思います。

社外での気遣いが良い仕事につながる

社内でも社外でも気遣いができる人は、信用を得られやすいと思います。

どんな時でも気遣いができる人であることが取引先に知られていれば、「裏表がなく信用できる」といった評価がされ、プラスに働くことでしょう。

上手くいけば、「〇〇という会社の△△さんは信用できるから、今度紹介するよ」といった感じで、顧客から顧客を紹介してもらうということもあるかもしれません。

もちろん社内でも協力してくれる人が増え、円滑な仕事や出世にも大きく影響してくるでしょう。

終わりに

今回は、社外での気遣いの与える影響について書いていきました。

ここまで偉そうに書いてきましたが、私もまだまだ気遣いが甘いなと感じることがあるので、精進していきたいなと思います。

ここからは余談ですが、以前転職活動をしているとき、面接場所に向かうため新幹線に乗っていました。

席についてふと前方を見ると、見覚えのある姿が…

なんと、以前一緒に働いたことのある役員の方が、同じ車両に乗っていたんです!

下手にあいさつに行くと、「平日にスーツを着て新幹線に乗っている…出張のある仕事ではないし…妙だな」ということになるので、慌てて身を隠し、降りる時も動向を注視しながら気づかれないよう動きました。

こういうこともあるため、いかなる時も油断はできないですね。

それではまた。