「書く習慣」という本を読んで

書評

どうもアッキです。

先日書店に立ち寄ったら、面白そうな本を見つけました。

いしかわゆきさんの書かれた「書く習慣」という本です。

ついている帯に

「努力・才能・技術」より大切な”たのしく書く”ためのコツ

書くのが好きになれば、あなたも「書ける人」になれる!

とあり、「これは今すぐ読まなければ!」と思い立って即購入しました。

読んでみた感想

一通り読んでみての感想ですが、

「書くことって楽しいんだな。あまり肩肘張らずに思ったことを書けばいいんだな」

と思いました。

他の方のブログを読むと、構成がしっかりしていたり解説や引用がたくさんあったりして、完成度高いなあと思っていたんですよ。

私も比較的好きなことを書いていたんですが、やっぱりブログとしてかっちりとした型は外さないでやった方がいいのかな?とも考えていました。

この本は

「文章を書くのは誰でもできる。文才がなくても書いていいんだから、自分の好きなことをどんどん書いて書くことを好きになって、書く習慣を身につけよう」

というコンセプトで書かれており、書くことを好きになるためのメソッドが多く書いてあります。

私の中では、

「中学生でもわかるような言葉で書く」

「過去の自分に向けて書いてみて。過去の自分と同じ悩みを持った人にきっと届くはず」

というところが特に心に刺さったので、意識してブログに取り入れていきたいと思います。

小難しい言い回しや言葉がなく、とても読みやすい本です。

「何かを書いて発信したい」という方には、最適な入門書だと思います。

老若男女問わず文章を書く機会はあると思いますので、気になったら読んでみてはいかがでしょうか。

それではまた。

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