どうもアッキです。
このブログの投稿記事にはサウナの話が頻繁に出てきますが、
「サウナってこんな効果もあるよね」
ということに気づきました。
サウナはデジタルデトックスができる
サウナの効果として、「デジタルデトックスができる」ことに気づきました。
デジタルデトックスという言葉はだいぶ世の中に浸透した言葉かと思いますが、念のため説明します。
デジタルデトックスとは、一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスとの距離を置くことでストレスを軽減し、現実世界でのコミュニケーションや、自然とのつながりにフォーカスする取り組みです。
一般社団法人日本デジタルデトックス協会ホームページより引用
デジタルデバイスは確かに便利なものですが、同時に新たなストレスを生み出すこともあります。
LINEの既読スルーや、SNSにいいねがつかなくてイライラするといったことが挙げられますね。
また、デジタルデバイスとインターネットの組み合わせは依存性が高いのも特徴です。
世界中の優秀な頭脳が自社のコンテンツを使ってもらおうと知恵や工夫の限りを尽くしているので、当然といえば当然ですが。
デジタルデトックスには、以下のような効果があります。
・気持ちがスッキリする ・目の疲れが取れる ・頭(脳)の疲れが取れる ・睡眠の質が良くなる ・ストレスが減る ・安心感が増す ・想像力(創造力)が高まる ・ひらめきが良くなる ・五感がさえる ・幸せな気持ちになれる
ただ、スマホやPCがそばにある状態でデジタルデトックスを行うのは、なかなか難しいものです。
そこで、サウナに行けば物理的にデジタルデバイスとの距離を置くことができます。
サウナはサウナルーム→水風呂→外気浴の1セットを15~20分ほどで行い、朝や日中なら1~2セット、夜なら3~4セット行うことが推奨されているので、一定時間デジタルデトックスができるというわけです。
なので、サウナルームはできればテレビがないほうが良いです。
「サウナ瞑想」をするにも、テレビの音はけっこう気になりますし。
終わりに:デジタルデトックスは可能な限り取り入れよう
今回なぜこんな記事を書いたかというと、昨日あったことが基になっています。
私の通っているスポーツジムにはサウナがあるので、昨日もサウナに入ってリラックスしようとしていました。
1セット目の外気浴に入った時、隣に若い方が来たのですが(人見知りなので、この時点で少し警戒してしまいます)
手に持っているタオルを見ながら、なにやら指先が動いている…
よく見てみると、なんとスマホをいじっているではありませんか!
外気浴スペースが屋外だからといって、公衆浴場にスマホを持ち込むのはNGです。
モヤモヤしながら2セット目に入ると、程なくして先ほどの若者がサウナルームに入ってきました。
そして水風呂、外気浴のタイミングもほぼ同じ…
案の定、外気浴の時にはスマホをいじっていました。
マナー違反もさることながら、せっかくスマホから距離を置ける機会にわざわざスマホをいじるのは、すごくもったいない気がしてなりません。あくまで個人の感想ですが。
スマホ依存にならないよう、注意していきたいものですね。
それではまた。