どうもアッキです。
ブログの記事テーマとして、新たに【今日の豆知識】というカテゴリを作りました。
理由としては、このブログのコンセプトが「成長につながる知識やノウハウをアウトプットすること」なので、コンセプトに則りながら知識やノウハウの積み上げがしやすいテーマかと思ったからです。
あとは、些細な知識やノウハウでも記事にしやすいため、少しでも継続しやすいテーマかなというのもあります。
有名ブロガーの方々も「継続することが大事」と口を揃えて仰られていますしね。
私は意志が弱いところがあるので、続けるには仕組み作りが重要かなと考えています。
これからは、コツコツと記事にして継続していきたいと思います。
産業カウンセラーとは?
さて、タイトルに書いた産業カウンセラーですが、皆さんはご存知でしょうか?
一言で言うと「職場でカウンセリングを行うカウンセラー」です。
従業員のメンタルヘルスやキャリア開発、職場における人間関係といった働く人たちが抱える問題を、心理学的手法を用いて、自らの力で解決できるように援助するのがメインの取り組みです。
産業カウンセラー試験(民間資格)の合格が必要で、親和性の高いキャリアコンサルタント(国家資格)を取得している人もいるそうです。
今回唐突に産業カウンセラーについて触れた理由
で、なぜ私がいきなり産業カウンセラーについて触れたかというと…
実は先日、実際に産業カウンセラーの方と面談する機会があったからです。
私は2年ほど前から、落ち込みやすい、仕事が重なるとパニックになるといったことが顕在化してきました。
元々内向型・HSPであるため、こういう傾向はあったのですが、仕事内容や責任度合いの変化によって目に見えるようになってきました。
周りの上司や先輩は外向的な方ばかりで、アドバイスをいただいて実践しても「このやり方は自分の性格に合わないなあ」ということがしばしば…
仕事術や気質(内向型やHSP)に関する本を読んで対策をしてみても、職場環境の都合から生かせないことも多々ありました。
ならば環境を変えようと思って転職活動を始め、内定をいただいたものの、家庭の事情から頓挫。
…正直精神的に少しまいっていたと思います。
そんな折、勤めている会社の保健師さんと話す機会があり、今のメンタル状況について吐き出しました。
そして、「産業カウンセラーの方と面談してみませんか?」ということになり、面談に至りました。
産業カウンセラーの方と面談してみた感想ですが、心が少し軽くなったという実感があり、面談して良かったというのが正直な感想です。
面談した産業カウンセラーの方はとにかく話を聴いてくれて、私の話すこと全てに共感してくれました。また、否定的な言葉も使われなかったため、とても話しやすかったです。
もちろんテクニック的な面はあると思いますが、やっぱり共感してもらえると嬉しいですよね。否定されず肯定されるとホッとしますよね。
1時間ほどでその日の面談は終了したのですが、今後も定期的に面談していただけることになりました。
面談を重ねていって、少しずつ心を丈夫にしていきたいです。
私の勤めている会社には産業医や産業カウンセラーの方との契約があり、ストレスチェックで高判定(ストレスが溜まっていて危険!)が出た従業員との面談を推奨しています。(本当は義務化してほしい…)
今回こういった制度があって、本当に良かったと思います。
皆さんもお勤めの会社にこのような制度があれば、メンタルが弱った時に利用してみてはいかがでしょうか。
それではまた。