どうもアッキです。
突然ですが、皆さんはYouTube観ていますか?まあ今時観ていないという人はかなり少ないと思います。
私は趣味に関する動画やビジネス関係の動画をよく観ていますし、作業をする時は自然音の動画を流しています。観る回数が多いのはサラタメさん、フェルミ漫画大学さん、カカチャンネルさんあたりですかね。
その中でも、私の日常に影響を与えてきたのが、現役の経営者兼ユーチューバーとして活躍されているマコなり社長さんです。
仕事で辛い時や上手くいかない時はマコなり社長さんの発信してきたことを参考にして、何とかここまで乗り切ってきました。
そのマコなり社長さんですが、9月30日投稿の動画でYouTubeでの活動休止を発表されました。
投稿の頻度が少し落ちてきているかな?と感じてはいたのですが、突然の発表に驚きを隠せませんでした。
詳細については動画を観た方が伝わると思いますので割愛しますが、会社経営に専念すること、動画投稿の負担が増加していることが理由だそうです。
この発表に対しての感想
この動画を観て私は、よりレベルを上げてYouTubeに戻ってくるのではないかと思っています。
今回会社経営に専念することとなった理由として、「経営する株式会社divの成長を目的とした大規模な先行投資を実行したが、コロナ禍により事業計画が大幅に狂ってしまった」という背景があるそうです。
そのため断腸の思いで人員整理を行ったとのことですが、苦境を乗り切るためのものであり、大変勇気のいる決断をされたと思います。
コロナ禍という誰もが予想できなかった状況で事業の拡大を進めていたのは不運でしかないと思いますし、むしろその中でも1年以上社員の雇用を守ってきたというのは評価されるべきだと思います。
経営者である以上責任は免れられないでしょうが、そもそも失敗しない経営者なんていないのではないでしょうか。
ユニクロ創業者の柳井正さんはファミリー向けの「ファミクロ」やスポーツカジュアル「スポクロ」といった新ショップを展開しましたが、1年持たずに撤退しています。
アマゾン創業者のジェフ・ベゾスさんは「実験や失敗を継続して行わない会社は、最終的には追い込まれてしまう」という考えを持っているそうです。
偉大な経営者にも大きな失敗の経験はあり、諦めずそれをバネにして事業を成長させていったということです。
マコなり社長さんの動画やinside storiesからは、マコなり社長さんがいかに事業について真摯に向き合っているかが伝わってきます。そのため、今回の経験を糧にして、スケールアップしてYouTubeに戻って来られると信じています。
inside storiesは引き続き毎日投稿されるとのことなのでそちらを楽しみにしつつ、YouTubeに戻って来られるのも気長に待ちたいと思います。
上から目線な箇所もあるかもしれませんがご容赦ください。それではまた。