【サウナのコツ】サウナルームでの座り方

サウナ・温泉

どうもアッキです。

私はサウナによく行くのですが、「このやり方だと効果落ちてもったいないな」という人をよく見かけます。

そこで、何回かに分けて「サウナの効果を高めるコツ」を紹介していきたいと思います。

今回は、サウナルームでの座り方です。

普通に座るのはあまり良くない

サウナルームでは、普通に座るのはベストではありません。

その理由は、高さによる温度差があるからです。

サウナルームは座るスペースが2段以上になっているものが主流です。

温度は上の段に行けばいくほど高くなります。1段ごとに約10℃の差があるそうです。

そういった中で、イスに座るような形で段のところに腰を下ろすとしましょう。

そうすると、下の段に足をつくことになります。

となると、体と足で温度差が生じてしまうわけです。

「体が熱い」と感じていても、意外と足は温まっていない。

足がしっかり温まっていないと、この後の水風呂が辛くなるうえ、ととのいにくくなってしまうのです。

「あぐら」か「体育座り」がオススメ

では、サウナの効果を上げるには、どういった座り方をすれば良いのでしょうか。

オススメは、「あぐら」か「体育座り」です。

体と足の温度差をなくすためには、できるだけ体の高低差を減らすことが必要です。

横になるのがベストですが、場合によっては眠ってしまい危険ですし、何より他の利用者に迷惑です。

その点、あぐらや体育座りは周りの迷惑にもならず、高低差を減らすことができます。

(ただし、あぐらは意外と横幅があるため、混み合っているときは控えましょう。)

場所によっては段の奥行きが狭く、あぐらや体育座りがしにくい場合がありますが、可能な限りこの体勢で行うのが良いでしょう。

少しのコツでととのいやすくなる

今回は、効果を高めるサウナルームでの座り方を紹介しました。

座り方を少し変えるだけで効果が上がるなら、やらない手はないと思います。

この記事があなたの「ととのい」のお役に立てたら幸いです。

それではまた。